​私たちについて

​子ども達の中の可能性という宝石の原石を見つけ

育てる保育を

　「これからの子ども達にとって、何が一番正しい教育なのだろう」

ここ数年の激動の中、子を持つ保護者の皆様や子どもに関わる全ての教育者が、新たな考えを模索し始めたのではないでしょうか。

　答えがすぐに見えない教育という分野で、子ども達に最適な教育は何なのか。英語やプログラミング、ソロバンやサイエンス。そして、時代の波が顔を覗かせ始めているAIやweb3、メタバース。

　英語やプログラミングなどの、未来に必要な分野に馴染ませる事も確かに必要です。ですが、子ども達が子どもでいられる時代に獲得しなければならないのは、「所属」「承認」「自己表現」の充足ではないでしょうか。自分も社会の一員であるという思いが、安心感を生み、自分の活動が認められる事で、自己肯定感が高まり、生きる意欲が育ちます。そして、自分自身が心からやってみたいという望みを達成できた時、それは自信に繋がり、大人への準備が整っていきます。

　UPALA（ウパラ）は、インドの古い言葉で「宝石」という意味です。子ども達の中に眠る、可能性という宝石の原石を見つけ、保護者の皆様と一緒に育て、磨いていける学童になれればという想いでスタートしました。教育も大事にし、それ以上に人間としていく生きていく力「人間力」に焦点を当てながら、一人ひとりに寄り添った関わりを心掛けていきます。

自分達が生きている世界はどういったものなのか。急速なデジタル化によって引き起こされる社会の中、決して受け身にならず、主体的に生きようとする学び場になる事を願って。

                                                    　　　　　　　　　　　

                                            　　　　 代表：田村 道人

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